なぜ音響の仕事が楽しいのか?
サウンドバスターズは、音楽好きの集まりです。音楽が好きで、舞台やコンサートの現場に憧れて、音を操る仕事を選んだ者たちでできたチームです。そして私たちは、心から今の仕事を楽しんでいます! もちろん甘い世界ではありませんよ。本気で舞台やイベントの成功を願っている人たちのサポートをする仕事ですから、ひとつも手は抜けません。体力も忍耐もいる仕事です。でも、やっぱり楽しいのは、ふたつの大きな喜びがあるからだと思っています。
自分で音響空間を創造できる喜び
その場に音響空間をつくるのが、私たちの仕事です。自分の音選びやその場の判断ひとつで、音の響き、観客の反応がまるで変わります。自分の思い通りに音を出して、観客を沸かせる――これは、音が好きな人にとってはなんともいえない喜びです。
好きなことの対価としてお金がもらえる喜び
好きなことを仕事にしているんですから、それだけで幸せ者ですが、本当に嬉しいのは、その仕事を認められたとき。「とてもよかった」「またお願いしたい」そういってもらえたときの喜びは、ほかのなににも替えがたいものがあります。
そして、その対価としてお金がもらえるというのも、非常に大きな喜びです。現金ですが、これはとても大切なこと。自分の趣味が仕事としてどれだけの価値を持っているのかを実感して、その価値をどうやって伸ばしていくかを考えていくことが、仕事の大きなモチベーションになるんです。