音響の仕事の流れ
こちらでは、舞台やイベントでの仕事の基本的な流れをご案内します。より詳しく知りたいという方は、お気軽にお問い合わせください。
舞台音響はどうやってつくるの?
舞台制作の関係者と打ち合わせを行い、演出家の要望を確認します。
演出家とすり合わせたイメージをもとに、どんな音楽や効果音を流すのかを、稽古期間中に台本にそって組み立てていきます。
劇団の劇場入りに合わせて、機材を搬入・設置し、サウンドチェックを行います。
役者さんが入ったら、リハーサルを重ね、音出しのタイミングやスタッフの動きの確認・調整を行います。最後に通し稽古を行い、本番に備えます。
いよいよ本番です! 観客の反応など本番ならではの雰囲気に合わせて、常にベストを目指して音にかかわるすべてをコントロールします。
イベント当日の流れを知りたい
今日の集合は9時。まずは事務所に集まって必要な機材のチェックと荷造りです。
車に機材を積み込んで出発! 今日の現場は2人で向かいます。
基本的に、本番2時間前には機材を設置します。
本番でベストな音を出せるよう、入念にサウンドチェックを行います。屋外の場合、風向きや天候などにも左右されますので、よりクオリティの高い音を出すために調整を重ねます。
イベント全体のリハーサルを行い、音出しのタイミングなどの最終チェックを行います。
イベントの進行にそって、的確な音出しと音量・音質の調整でイベントを盛り上げます。
本番が終わったら、ばらし(機材撤去)をして終了です。事務所到着は8時。お疲れ様でした!